正月ボケ(正月病)の解消法
年末年始の休みの感覚が抜けず、身体がダルく感じたり普段の生活リズムが取り戻せないことを
正月ボケ(正月病)といいます。
休み明けの仕事や学校は、普段なら犯さないミスが増えたり、なんとなく頭に入らなったりすることが多いと思います。
今回は1日でも早く正月ボケ(正月病)を解消するために行っていただきたい行動を3つご紹介いたします。
正月ボケの主な症状は?
正月ボケ(正月病)の主な症状は
①倦怠感や疲労感
②気鬱
③日中に訪れる強い眠気
上記の3つが正月ボケと呼ばれる症状となります。
いずれも自律神経が関係しており、正月ボケ(正月病)は
自律神経の乱れが関係しています。
正月ボケを解消!行動実践3選!
1.睡眠リズムを整える
年末年始の休みの間はいつもより夜更かししたり、いつもよりも起床時間が遅くなったりした方が多かったのではないでしょうか。
体内時計は25時間周期で動いていますが、本来は寝ている間に時計がうまく修正されています。
年末年始で普段と寝ている時間がずれてしまうと、体内時計の修正もずれてしまいまるで海外に渡航した際の
時差ボケのような症状が出現してしまいます。
いわゆる時差ボケの修正は1時間治すのに1日かかると言われておりますので
正月中に普段と異なる生活リズムを送っていた方はその分治るのに時間がかかってしまいます。
正月ボケを早く解消したいのであれば1日でも早く睡眠リズムをもとのリズムに戻すように
心がけましょう。
2.運動をする
正月ボケの症状が出ている方は、休みの間はいつも以上にゴロゴロしたり家にいる時間が多かったはずです。
運動をすることで感覚器と呼ばれる様々な組織が正常どおりに働きます。近年、慢性的な不調は
感覚器が使われないことによる感覚欠乏ともいわれており正月ボケだけではなく慢性的な不調にも運動は効果的です。
また、運動することは気分のリフレッシュ効果だけではなく、自律神経の機能を正常に戻すような作用もあります。
まずは運動で一汗流してみましょう。
3.日光を浴びる
年末年始のお休みを寝正月として過ごした方は太陽光に浴びる機会も少なかったと思います。
体内では日光に浴びないと生成できないホルモンもあります。
特に朝日を浴びることは自律神経を整える意味でもとても重要です。
正月ボケにお悩みの方はいつも以上に日光を浴びる時間を意識しましょう。
自律神経は自分では行えない体の調整を行ってくれる神経になります。
自律神経が乱れてしまうと様々な症状がからだには表れてしまいます。
HANAReでは自律神経を整えるための工夫をいくつかご用意しております。
正月ボケでお悩みの方や自律神経の問題でお悩みの方は
HANAReにご相談ください。