睡眠ストレスチェック
睡眠は生命活動において必要不可欠なもので
他のどのような方法を用いても睡眠を補うことは出来ません。
例えば、食事であれば足りない栄養素をサプリメントで補うことが出来ますし
断食やファスティングのように水分せえ摂取していれば
3日ほど食事を取らなくても体にとって重篤な症状が現れるわけではありません。
しかしながら睡眠は3日以上取らないと死んでしまうといった実験結果があったり
前日の寝不足分を次の日にたくさん寝ることでリカバリー
できるわけでもありません。
今回は生命を維持するにあたり必要な睡眠がしっかり
取れているかどうかをチェックする
睡眠ストレスチェックをご紹介いたします。
睡眠ストレスチェックの内容
過去1カ月の睡眠を振り返っていただき、当てはまるものを1~4の数字から選択してください。
1(ほとんどない) 2(たまに) 3(頻繁に) 4(いつも)
①6時間未満の睡眠
②寝つきが悪い
③夜中に目が覚めてしまう
④いびきをかいたり睡眠時に寝息がとまる
⑤寝息が激しいと言われる
⑥悪夢を見る
⑦朝起きた際に喉が渇いている
⑧朝起きるのが苦手
⑨寝る前にデジタル画面を視る
⑩日中に寝落ちしてしまう
以上10項目になります。
3もしくは4をつけた項目を1点とし
5点以上ある方は睡眠の質に問題があるとされています。
(2点以下なら問題なし)
実際にやってみていかがだったでしょうか。
5点以上になってしまった方はそもそも睡眠の質の悪さを
自覚されている方が多いのではないでしょうか?
睡眠の質を改善するには?
5点以上の点数になってしまった方は睡眠の質を改善させるための施策は必要となります。
以下のことを実践してみましょう。
①6時間未満の睡眠
→睡眠時間の確保を最重要事項とし、夜更かしはしない
②寝つきが悪い
→就寝前のデジタル製品や強い情報は避ける
③夜中に起きる
夜間低血糖の安定化を狙いはちみつなどを摂取
④いびきをかいたり睡眠時に寝息がとまる
→呼吸機能の改善、マウスピース、日中の運動
⑤寝息が激しいと言われる
→呼吸機能の改善、運動
⑥悪夢を見る
→瞑想、就寝前のデジタル製品や刺激の強い情報は避ける
⑦朝起きた際に喉が渇いている
→呼吸機能(特に口呼吸)の改善
⑧朝起きるのが苦手
→副腎疲労の改善(カフェインの除外など)
⑨寝る前にデジタル画面を視る
→就寝前のデジタル製品や刺激の強い情報は避ける
⑩日中に寝落ちしてしまう
→昼寝は20分以内に収める。15時以降の昼寝は避ける
睡眠の質を改善させるために以上のことを実践してみてください。
HANAReは睡眠をコンセプトとした施設になっております。
睡眠のことでお悩みの際は是非ご相談ください。