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春のメンタルの不調と改善方法

新生活が始まるこの時期に多いのがメンタルの不調と体調不良です。

今回は誰でも陥る可能性があるこの時期の心身の不調を防ぐための施作をご紹介いたします。

メンタルの不調のサイン

メンタルの不調に陥る前にまず気づいて欲しいのがご自身の中での『不調のサイン』です。

・数日にわたる抜けない疲れ

・食べ物が美味しく感じられない

・趣味が楽しく感じられない

不調のサインは人により様々ですが、少しでもおかしいと思ったら早めに対処しましょう。

深呼吸でメンタルをコントロール

自分でできるメンタルのコントロールの一つに深呼吸があります。

メンタルには自律神経が大きく関係しています。

自律神経は交感神経と副交感神経の総称で、然るべきタイミングで両方働いている状態が理想ではありますが

極度にストレスを感じている状況では交感神経が優位に働いてしまいます。

日常生活を普通に過ごしていくのであれば極端にどちらかが働きすぎている状態は理想ではないため

交感神経が働きすぎている状態を緩和させる必要があります。

交感神経を落ち着かせて副交感神経を優位に働かせるための施作の一つに深呼吸があります。

昔から緊張した時には深呼吸をするという習慣が日本人にはありますがこれはすごく理にかなっています。

呼吸に関係する筋肉に横隔膜という組織がありますが、横隔膜は自律神経に非常に関係しており

交感神経が働きすぎいている状態では横隔膜は動かなくなってしまします。

それに対し副交感神経が優位に働いている状態では横隔膜はしっかりと機能している状態になります。

深呼吸は横隔膜を意図的に動かして大きく呼吸するため、横隔膜がしっかりと働き結果として

副交感神経が優位に働く状態となります。

不調のサインがご自身で見受けられた場合はまずは深呼吸を数回行うことを試してみてみてください。

その他に手のひらを摩るなどの行為も効果的です。

深呼吸と同じく昔から緊張した際に行う施作として手のひらに人という字を3回書いて飲み込むという行為があります。

手足の末端への刺激は脳の脳幹と呼ばれる部位を介して自律神経の中枢である視床下部という部位に情報を伝達ため自律神経に影響を及ぼしやすいと言われており副交感神経が働きやすくなります。

先人の知恵は凄いですね。

メンタルの不調はHANAReにご相談ください

HANAReではリラックスする副交感神経を優位に働かせるための施作をいくつもご用意しおります。

春先に限らずメンタルに不調を感じた場合にはHANAReにご相談ください。